主な取組み
健康宣言に基づく主な取組みは以下のとおりです。
- ◎生活習慣病の重症化予防
- 肥満・非肥満の方、年齢別、それぞれに生活習慣病のリスクが高い組合員を対象に「生活習慣病予防プログラム」を事業主と協力し実施。 生活習慣の見直しによる健康リスク軽減を図っています。また、産業保健スタッフが重症化予防の受診勧奨を行います。
生活習慣改善プログラム
重症化予防プログラム
受診勧奨
- ◎がん検診の受診促進
- 40歳以上、3歳刻み73歳までの組合員を対象に、定期健康診断時に「人間ドック健診」を実施し、早期発見・早期治療が有効ながん検診(胃・肺・大腸・婦人科)を実施。2020年度からは、提携医療機関での定期健康診断受診時に、大腸・婦人科検診を追加しています。
- ◎メンタルヘルスへの取り組み
- 事業主が主体となり、ストレスチェックの集団分析を用いた職場改善や、専門のカウンセラーによる面談を実施。
健康保険組合では、電話相談ができる健康相談窓口を設置しています。
- ◎健康意識(ヘルスリテラシー)の向上
- 総合ヘルスケアウェブサービス「kencom」を提供し、健康への意識を高める取り組みを行っています。仲間と楽しみながら運動習慣が身に付く「みんなで歩活」も、「kencom」を活用したイベントです。
事業所へは、ホームページでの健康情報の発信を継続的におこなっています。
- ◎健康白書の公表
- 事業所の組合員さんの健康推移と、各種取り組みの成果を数値的に分析し、目標値の進捗状況やデータヘルス計画に基づく結果などを、「健康白書」として毎年度公表しています。
組合員の皆様には、健保だより「santé」の誌面にて総括を公表しています。