二次健診と労災二次健診
二次健診
二次健診とは?
職場の定期健康診断総合判定で「要再検査」「要精密検査」「要治療」の検査項目について、「疾患なのか、そこまでには至っていないのか」を判定する健診です。
二次健診対象者には、事業所経由で「再検査・精密検査依頼書兼受診報告書」をお送りしています。
二次健診の受診費用(保険診療)は、被保険者の負担となります。
定期健康診断後の事後措置の手順については、こちらをご確認ください。
労災二次健診
労災二次健診とは?
脳卒中や心臓病になる可能性が高いと健診結果が出た従業員が対象の健診のことです。
- 受診費用は
事業主さま、受診者さま共に
自己負担はありません - 労災申請の必要はありません
2023年度より厚生会巡回健診の結果、該当される方がいる場合は各事業所へ対象者を報告しております。
該当者がいる場合は産業医の意見を聴取し、給付証明書に事業主の証明をして、該当者へ労災二次健診を受診するよう促して下さい。
- ◎請求期間
定期健康診断の受診日から3ヵ月以内
ただし天災地変により請求を行えない場合や、定期健康診断を行った医療機関の都合により、定期健康診断の結果の通知が著しく遅れた場合は3ヵ月を過ぎてからの請求も認められます- ◎要件
以下1~3の全てにあてはまる場合に、労災二次健診の対象となります。
-
事業主が実施する定期健康診断)において、脳・心臓疾患に関連する以下すべての検査項目について異常の所見があると診断された場合
①血圧検査 最高血圧140mmHg以上または最低血圧90mmHg以上 ②血中脂質検査 ・LDLコレステロール140mg/dl以上
・HDLコレステロール40mg/dl未満
・中性脂肪 150mg/dL以上
のいずれか1つ以上③血糖検査 ・空腹時血糖値110mg/dl以上
・HbA1c 6.0%以上(NGSP値)
のいずれか④BMI(肥満度)の測定 ・BMI 25以上
・腹囲 男性 85㎝以上 女性 90㎝以上
のいずれか- ※上記①から④の検査項目において「異常なし」と診断されても、事業所の産業医等(地域産業保健センターの医師も含む)が異常所見を認めると判断した場合は、労災二次健診を受けることができます。
-
脳・心臓疾患の症状を有していないこと
一次健康診断またはその他の機会で、医師により脳・心臓疾患の症状を有すると診断された場合、労災二次健診を受けることはできません。
-
労災保険の特別加入者でないこと
特別加入者(※)の健康診断の受診は自主性に任されていることから、特別加入者は二次健康診断等給付の対象とはなりません。
- ※特別加入制度とは、労働者以外の方のうち、業務の実態や、災害の発生状況からみて、労働者に準じて保護することがふさわしいとみなされる人に、一定の要件の下に労災保険に特別に加入することを認めている制度です。
特別加入できる方の範囲は、中小事業主等・一人親方等・特定作業従事者・海外派遣者の4種に大別されます。
- ※特別加入制度とは、労働者以外の方のうち、業務の実態や、災害の発生状況からみて、労働者に準じて保護することがふさわしいとみなされる人に、一定の要件の下に労災保険に特別に加入することを認めている制度です。
-
- ◎労災二次健診の内容
-
- ■空腹時の血中脂質検査
- ■空腹時の血糖検査
- ■HbA1cの検査(一次健診において行った場合は除きます)
- ■負荷心電図、または心臓超音波検査
- ■頸部超音波検査(頸部エコー検査)
- ■微量アルブミン検査(一次健診において尿蛋白検査の所見が(±)または(+)の方)
- ◎給付の内容
-
詳しくは厚生労働省ホームページにて確認できます。
▼給付の内容等(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05927.html
▼請求手続(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/gyousei/rousai/040325-1.html
▼『二次健康診断等給付請求書』
厚生労働省ホームページ:労災保険給付関係請求書ダウンロード
二次健康診断給付関係(PDF)印刷の際の注意事項(厚生労働省ホームページ:注意事項)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken06/02.html




